17年 8月  1日(金)    発電機消音BOX 第2弾


  材料


リガードホイールクーラー 
60L  8964円

18cmなべ 698円

PC丸形ガラリ 595円

DVツマミ式掃除口UV継ぎ手
590×2

ホースカップリング 1080円

ホースカップリング 雄598円
ホースカップリング 雌898円

ファインクランプ 198円


ホース2m 2560円



ゴム1000×600×1m 1830円
両面テープ428円





ゼトロ耐熱シート 1764円 
http://www.deadening.net/zeto.html



カーフレックスF2吸音材・防音材 20mm 粘着有り 5205円
http://strider.biz/bouonnzai/f-2


マフラー作成


  


 

クーラボックスに発電機出し入れの際に耐熱シートを傷付けますので
ボルト部分は凹まして傷付かないように工夫してます。



  ★クーラ穴空け作業
穴空けはスタータロープ 吸気穴 排気穴の三つです
最初から開いてる 水抜き穴はコーキングで塞ぎます

  

ホールソーで穴空けてジグソーで大きな穴にします これはスタータロープを引くための穴です



排気穴の採寸は現物合わせでやります。


 

★ 1mmゴムの内張をします。


  

左壁面にゼトロ耐熱シート そのほかは 防音材の張り付け
蓋上部も防音材張り付け
発電機を入れた状態

  

12Vは100V用の差込の一つを曲げて使います

  

完成です 

作るのにはさほど難しいところはないので画像を見るだけで作れると思います。



      製作後記

当初55dbから下がらなかった理由がゴム板を張ってなかったから
その後 ゴム板を張って1db下がり 排気ホースを繋いで1db下がり
上蓋との間にゴムを張って1db下がり 今は52〜53dbをキープしてます。
内側にゴム板を張ることで熱が逃げにくく ボックス内は結構熱を持ちます
これが オーバーヒートに繋がるかなんですが まぁ大丈夫でしょう。

1号機は50db近く下がったのに2号機は52dbまでにしか下がらない理由は
なんなんでしょう
発電機が古いからなんでしょうかね
キャブ清掃かけて回転を安定させます。


13年 6月  9日(日)    発電機消音BOX
発電機消音BOX 
キャンプ場でのオール電化のために以前から自作はあったそうです。
最近はクーラー使用でまた脚光が浴びてるらしいです。
エセキャンパーの私は消音BOXなどもちろん知りませんでした。

私も真似て作ってみようと思います。
まずは発電機をクーラボックスに入れてみました。結構これだけでも消音になります。
これぐらい下がれば十分かなと思うくらいでした。

となれば 吸排気の空気の通り道に吸音材を入れて消音すればいい

簡単そうに見える消音BOXですが なかなかどうして 

熱に強い消音材料の代表はグラスウールなのですが使用の際は袋を掛けたりして
グラスを閉じ込める必要があります。
グラスは体には決していいものではないし取り扱いが面倒なので私は使わずに作る
つもりです。


まずはホームセンターで材料調達

 

私の発想はこれ 笑ってしまいますよね 
 

排気カバー面に隙間なく張り付くようサンダーでなべの淵を削ります。
ゴムを噛ませるので多少隙間があってもOK

排気を緩衝させるため、なべの中にアルミアングルを入れます。 
ゼトロ吸音材を張って消音と緩衝の役目を持たせます。



なべマフラーは排気カバーにボルト2本で固定します。



なべマフラー完成 クーラーボックスにいれてみます。

 

手持ちの防音材、シンサレート入れて騒音を計ってみます。

 

役59db でした。 


13年 6月  15日(土) 発電機消音BOX









 
 発電機消音BOXの作り方


材料は
60Lクーラボックス (ヤフオク)
アルミなべ (ホームセンター)
吸気ダクトエンド (ホームセンター)
カップリング ニップル(ホームセンター)

耐熱吸音スポンジ 20mmと10mm(ネット通販)
ゼトロ吸音シート  (ネット通販)

 


最初にになべマフラーを作ったのは、なべマフラーが出来てないと吸排気穴の
位置を特定出来なかったからです。

なべマフラーを入れて吸気穴 排気穴を現物合わせで穴を空けます。

排気穴には、ニップルを入れてコーキング

吸気穴はエンビEND管入れてコーキング 吸気穴はスタータロープ兼用とします。

私の場合はスータータロープの位置だと低くて海水が入る可能性があるため 反対側に別途
設けました。

左下画像は消音スポンジを入れた状態で、クーラ壁面と発電機と隙間が空いてますが
この空間は吸気された空気がと通り冷却されるので大事な空間です。

クーラーに耐熱吸音スポンジ入れて、深夜計測すると騒音は54dbでした。

吸音材をいれてもさほど効果は上がりません。 気休め程度でした。

しかし
高音域がよく聞こえるので 工夫次第ではまだまだ落とせそうです。

消音より防水対策(塩害)で作ったので ひとまずこれでお終い

 
    製作後記

eu9iは内部送風機を使って冷却してますので 冷却風の通り道さえ塞がなければオーバヒートは
起こしません。

防音するには防音材で発電機全体を包めばいいのですが、冷却風の通り道は絶対
必要で、この通り道から音が逃げて行くんです。

入り口は風音 出口はエンジン音やエンジンで発生した振動音、温風音です。

クーラボックスの周りからも音が抜けてます。

 今も時点ではどこもかしこも音が抜けてってる状態です。
クーラボックス周りの音は静めれそうですが、出口から爆音が出てるので

これ以上やっても、さほど下がらないだろうと思ってます。

出口音を下げるときは吸音材が沢山入るよう、容器を変えなければなりません。
ついでにクーラボックスも 結局作り直しになるわけでして・・・

 今シーズン使ってみて、不都合があれば作り直してみます。

追記 平成25年6月25日

深夜計測54db(2m離)では どうも納得がいきません。

重くなるのを覚悟で3mm厚ゴム材で内張りをしました。+3kで合計10kになりました。 

発電機入れて25Kは持つのにチョッときついかなぁ

しかし、効果はてき面であっさりと50dbクリアーのめどは立ちました。
現在、深夜最小値で50.8db

マフラー壁面は可燃を考慮してゴムの内張りしてません・
全体的に大雑把なゴム貼り付けになってしまいました。


追記  平成25年6月30日

 

 最小値50dbに挑戦
側面は発砲スチロール 上面下面は空洞のクーラボックス実売ネット価格18900円
私はB級品ってことで3000円で購入しました。

上面内張りは強度を出すためか凸凹でゴムが上手く晴れませんでした。
内張りをはぐりゴムを張りなおして吸音材を張りなおしました。

 

これでさぞ 数値が下がったと期待を膨らませたのですが、深夜最小値50.1dbでした。
さほど下がりませんでした。 補強内張りをはがしてまでやる作業ではなかったです。

でもやってみないと検証できないですから 人柱になりました。

これで 思いつく防音加工はほぼやり終えました。

こんどこそ 本当に終了です。



吸音(吸音) 制震(振動防止) 遮音(通過音)