13年4月4日(土)〜5日 魚群探知機(魚深)
 買っちゃいました。魚群探知機(魚深)葵ソニックス SVC-80s 50kz/200kz 1kwです。 
 


振動子取り付け
塩ビ管 排水掃除口を使って 振動子をインナーハル仕様にします。
まずは
VP.VU−150 (二個)  繋ぎ(1個)を ホームセンターで買います。
(店によって価格のばらつきがあるので注意!)

 
 

@ 振動子を入れる筒の加工です。
イケスの傾きに合わせて振動子が水平になるように切断します。

 

A 蓋と蓋受けは対になってますので蓋受けを切断します。(下図左)
B @で作った筒にはめ込み接着します。(下図右) 
  振動子を受ける台になりますので奥へはめ込む程 インナハルと
振動子面と間が開くことになります。この隙間の理想は2cm以内です
私は 慌てていたため4cm以内で ちょっと失敗しました。

 

  @で余った蓋を切断します(下部左)
 
  Bで作った筒の中に入れます(下部右)

振動子がきっちり入るのを確認して接着します。
  
 

振動子入れてみました これで 8割完成     インナハルの厚みは6mmでした

 


 上蓋に振動子コード通すため 穴を空けます
 Aで切断して余った蓋受けを使います



シリコンで接着してイケス内は完成です。
左は930の漁深振動子 大きさが全然違っていて高性能が期待されます。



蓋受けを接着すると振動子が抜けなくなります。

こにままだと振動子は筒の中で暴れますが 考えてる時間がなかったので
翌日はの釣行はこのまま出ましたで。

翌日、こいつをそのまま押し込んだら振動子が動かなくなりました。
締まり具合もちょうどです。
翌週の釣行テストでは問題が発生しなかったのこれで完成とします。



スルーハルは漁深の性能を一番引き出してくれますが
ミニボートは軽くて波に飛ばされるので泡噛みが発生して苦慮すると思います。
船底の厚みが5mm以下だとインナハルにしても影響は受けないと
メーカーさんは言ってますので
ミニボートの場合はでスルーハルに拘らなくてもいいと思ってます。 

私の場合船底の厚みは6mmでしたから 損失はあっても数%です。

釣りは道具も腕のうちですから、