数千円のロッドが高級感溢れるロッドに生まれ変わりました。

ガイドはオールチタン仕様
色はキャンディレッドに統一 塗装は専門業者に依頼をしました。



ガイド位置メモ用
これが元竿ガイド これを下のようなロッドメイキンングをしました。(30-210先調子)
 
真鯛天秤竿 30-210 先調子 
真鯛ふかせ用 30-210 胴調子
真鯛ふかせ用 30-240 胴調子


2008_11月20日(木)26日(水)













短いけど弾力もあるし船の揺れで適度に撒き餌もしてくれる
ボート用の天秤竿にはいいさおだと気にいってます。
なにしろ今年はこれで90cmの真鯛を釣り上げてます。

 しかし 欠点は糸がよくからむことです。  
この前も糸がからみ、イラーときてガイドを触ったらガイドリングが割れました。




思い切ってガイドを交換することにします。
丁度、お蔵入りしてる竿にFujiのガイド 、LCSGがついていたので
これをはずして取り付けることにします。
フィニッシングモータを使って使って接着します。
←写真のようにまぁまぁの仕上がりになります。
 けど  色採がいまいちです。


 
 
今度は金糸を巻いてその上に うるしを塗ってやってみます。 

うるしを均一に塗るのは難しくてガイドを外した際に出来た傷が残っていて
目立ちすぎて出来上がりはあまりパッとしません



ガイドを取った際に出来た傷を隠すため金糸の下糸を巻いて
その上に1oほどの厚さになるようエポキシ材を塗りましす。

これは以外と綺麗に見えます。




 ガイドを取り付けてみます。
まだ、エポキシは塗ってないのですがいい感じに仕上がりそうです。
エナメル糸は赤 緑 金 銀 しか売ってないので色彩としてはこれ
以上は無理です。
 



大体うまく出来ることが分かったので、本命竿のガイド交換にチャレンジします。

この竿はアマノの真鯛竿ですが、この最上級品は5万円以上します。
さすがの私も買う気がしません  で
←元ガイドはこれです。





 取り付けるガイドはこれ
←Fujiのガイド T-LCSG  値段は竿より高いです (汗)
この際に 竿の塗装も考えるのですがこればっかりは
素人には難しそうです 
現在、塗装代金見積もり中

2008_12月29日(月)



 グリップの改造 
とりあえず裸にしてみます。
芯は13m/mのカーボンパイプ それにリールシート 材質EVAのグリップを
接着してあります。 隙間のある部分は凧糸やボール紙を巻いて調整してあります。
いたって簡単な構造 これなら誰でも簡単に改造できます。
次は部材の調達です。 
ネットをググると結構出てくるのですがJP製は少なくほとんどは海外製品になります。 
現物を見て決めたいのですが近くに販売店がないからネット購入します。
まずは道具から調達
http://www.bluedun.net/RodBuilding-RodMotorMachine.htm
これで カーボンパイプ付着してるカス落としとEVAグリップの削りだしをします
2008_1月3日(土)


 残りの2本もミニグラインダー余分なものを削って心棒だけにします。
合わせて3本 心棒だけになります。
あとはパーツを購入してプラモデルのように組み立てるだけです。



←加工前のグリップ
です。
2008年_2月7日(土)
グリップの仮組み立てをします。
←アルミシートにカーボンパイプ
←カーカーボンパイプと同色のリールシート
写真では分かりつらいですが
高級感溢れる仕上がりです。(自己満足)



ロッド改造