対座回転シート 
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 私の軽キャン 自作の最大の特徴は 回転対座シートです
ドミンゴ アラジンに使用されてる後期回転シートの移植方法を書き留めます。
対座シートをうまく使いこなすことで軽の狭い空間をうまく使えます。  ただ どんな車でも 誰でも出来る代物ではないのが残念
サラ〜〜と書きますが、腕自慢のかたなら問題なく理解出来ると思いますし さほど難しくはありません。
 参考にされても 私は一切の責任は負いませんので自己責任でどうぞ

 @レバー下げます
 A前部を持ち上げます
 B回転させます
 C回転中

D

E

F

G
 D回転終了
 E前部を下げて完成
 F運転席も回転させます
 G横からみた画像

@

A

B

C
 @裏から見たドミンゴシート裏の画像 助手席単体では回転しない運転助手連結ワイヤー構造です ?なぜ  ワイヤーを取り外します
 Aストッパー装置をワイヤーからワイパー芯のステン棒に交換 適当な金具をレバーに転用して単体で回る構造にします
 Bシートレールの片側をはずしました。 簡単な構造のためアダプターを作るだけで移植が楽に出来ました
 C外したシートレールです シート取り付け金具はシートレールとスポット溶接してあります。スポット溶接部分はドリルで削り金具は取り外してある画像です。

D

E

F

G
 D参考図です
 E運転席アダプター図面です。 右クリックでファイルを落として下さい。元画面は大きいですから 数字は読めるようになります
 業者依頼したアダプター図面はこれです
 Eの図面通りに加工します 切り欠けは寸法キッチリですので2mm程遊びを持たせればいいです
 G完成したアダプターです。 あとはポン付けすればOK 見た目も綺麗 どう 簡単に出来たでしょ 

注 助手席は寸法が違います バンの固定シートを流用したため助手シートは固定(涙) のため図面が作成出来ませんでした
  シートレール移動させる場合は左右のアダプターの整合性が必要でこれが取れてないと移動してもカチッと入らないかシート
  を取り付けることは出来ません 
  運転席で寸法を導き出すのは苦労しました。 試作穴をいくつも明けて出した寸法がEです。 

@

A

B

C
強度を出すための曲げ代部分の段差を解消するために8mmナット2個かまして調整 遊びが大きすぎて、ストッパーがうまく動かなくなる場合がある欠点を直しました。
曲げ幅中央にストッパーレバーが入るよう 切れ目を入れます。切れ目位置はこのレバーと中央のレバーが片手で一緒に操作出来る範囲内です。
穴を空けて4mmタップを切って反対側からナットかましてダブルナットかます形にして緩みを防いでいます。
B切れ目からレバーが出てるのが分かるでしょうか
C目隠しを元に戻して完成です。
機能的には要をなさないストッパーでサンダーで切り取ってもいいのですが、原型をなるべく保ちたいという理由からこのようにしました。